さいたま市岩槻の有料老人ホーム「ローズ・ヴィラ」併設の『岩槻バンビ保育園』の園児との交流である「園児交流」は、
ローズ・ヴィラならでは特徴となっています。
入居者の方が書かれた絵画をご紹介させていただきます。
さいたま市岩槻の老人ホーム「ローズ・ヴィラ」入り口のシンボル「長屋門」の絵画
ローズ・ヴィラの廊下の壁に掛かっている1枚の絵。ローズ・ヴィラ入り口のシンボル「長屋門」を描いた絵です。
この絵は平成11年に、ある男性のご入居者様(さいたま市岩槻の方)によって描かれました。
本当に絵が好きな方で、彼は同じ時期(平成11年)にもう2点の絵を描いています。
併設の岩槻バンビ保育園の子どもたちにプレゼントされた絵画
こびとの絵と犬の絵です。
この2点を、「バンビのみなさんへ えをかきにきてね」のメッセージを添えて、併設の岩槻バンビ保育園の子どもたちにプレゼントしています。
その絵は今でも岩槻バンビ保育園の壁にしっかりと貼られています。17年もの間ずっと、岩槻バンビ保育園を見守っています。
私は今改めて感動しています。普段は意識することもなかったのですが、保育園の壁の絵画をふと見て時によみがえってきました。
この3枚の絵はこれからもローズ・ヴィラと岩槻バンビ保育園を見守ってくれることでしょう。
永遠の宝です。「園児交流」の大切さを改めて感じました。
ちなみにこの犬のモデルは、今はもう天国に行ってしまいましたが、ローズ・ヴィラで16年もの間、ご入居者様、併設の岩槻バンビ保育園の子どもたち、職員全員のアイドルでした。
本当におりこうさんで、優しくてかわいい柴犬、名前を「ポチ」といいました。
古風な名前で、こんなに長生きして、みんなにかわいがられて、幸せなワンちゃんでした。保育園の壁の絵画をふと見た時に、そのときのことがよみがえってきました。